2020年山行     写真と感想

     仙元    12月5日(土)          10名参加

 

   小川町駅に着く頃には雨も上がり、風もなくまずまずの天気。地元の伊藤さんの案内で市内を歩く。途中、八高線の踏切を渡ると奥深い里の景色が目に入る。しばらく登りたどり着いた見晴台からは紅葉の丘越しに周囲の山々と小川町の街並みを眺めることができた。付近には大きなローラーコースターがあり遊園地の風情だが周りの紅葉が美しい。さらに落ち葉を踏み分け登ると休憩所に着き、ここで昼食となった。忘年山行なので少しお酒も入り、作り立てのキノコ入りトマトポタージュをたっぷりと味わった。食後、少し歩くと標高298mの仙元山頂上に着いたが、ここは木が生い茂り全く眺望が無い。近くには青山城という山城があり、歴史を感じた。下山後はのんびりと槻川沿いを歩き、途中、農家の直売所では銀杏やミカンの買い物をした。初冬の、のどかな里山ハイキングでした。

(写真、文:橋本

     高水三山    11月7日(土)          12名参加

 

  天気予報では「曇り」だったが、集合場所の軍畑駅を出発する頃には多少雲はあったが「晴」となった。気温も20度程度に上昇し、風もなく山行に良い天候となり早速出発した。

  暫くは、アスファルトのなだらかな上りの坂道を歩き、高源寺に到着。高源寺を過ぎてアスファルトとお別れし杉林の登山道に入るが、高水山までは途中多少キツイ登りや階段があり、11月としては時期外れの汗をかきながら約400mの標高差を登った。

  高水山は木立に囲まれ眺望はあまり良くなかったが、記念撮影をして次の目標である岩茸石山を目指し登山を再開した。

  岩茸石山は今回の三山の中では一番標高が高くまた眺望も一番良く、一部紅葉した奧武蔵の山々を楽しみながら昼食とした。昼食では、細井さんが隠し味を入れて作ってくれた豚汁を皆で「おいしい、おいしい」と言いながら食べ、約1時間の休憩時間を楽しく過ごし、次の目標である惣岳山を目指した。

  惣岳山までの登山道は、途中岩登りや急登ありとたいへん変化に富んでいた。惣岳山の山頂は広くお社もあるが、木々に囲まれ展望は良くなかったので、少し休憩しゴールである御嶽駅を目指し下山。しかし、駅までは下りだけで楽かと思いきや、ところどころ上り坂もあり疲れた体には少しこたえたが、無事に駅に到着。約7時間の行程だが、ほぼ計画通りの時間で進み天気にも恵まれとても楽しい山行だった。

  今日の高水三山は、土曜日でもあり東京からも近く手軽に登れる山ということで多くの登山者が訪れていたのを見て、改めて人気のある山だと思った。

(写真:山戸・鈴木、文:鈴木)

     乗鞍岳    10月4日(日)5日(月)  

 

 1日目。一の瀬園地に向かう途中立ち寄った「番所大滝」では、若干雨に降られたが、園地で池めぐりを始める頃には、雲の隙間から青空が顔を覗かせた。深紅に色づき始めた「大カエデ」を眺めながら、時が経つのも忘れて、しばしその場で佇んだ。また、乗鞍岳を映す「まいめの池」の水面の美しさに、思わず感嘆の声が上がった。

 2日目。畳平に到着した時には、霧雨と靄で、辺り一面白い世界に包まれていた。強風のため、途中棄権する人が肩の小屋で待機。残りのメンバーで頂上を目指すことになった。より一層強まった稜線上の風に、体を吹き飛ばされそうになりつつも頂上に到着。下山も無事できたことに安堵する。

 今回は、途中棄権を選択することについて、また人間には到底太刀打ちできない自然の大きな威力について、考えさせられたそんな山旅だった。

(写真:藤岡、文:嶋村)

     木曽駒ヶ岳   9月13日(日)14日(月)  

 

 初日、体調不良で2名が離脱したため7名で行動。1日目は、濃霧、霧雨で展望がきかず、夕日、星、翌日の日の出は見られなかった。

 2日目、朝6時半ごろから晴れ始め、空身で木曽駒ヶ岳に登頂。山頂では晴れ。富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの山々がきれいに望めた。間近に御嶽山もくっきり。宝剣岳の荒々しさ、三ノ沢岳、空木岳に続く稜線の美しさにも魅了された。

 中岳を経て乗越浄土でザックを置き、伊那前岳へ。宝剣岳と千畳敷カールが歩くほどに姿を変え、遠くに南アルプス、反対側には木曽駒から続く稜線、北アルプスを眺めながらのハイキング。景色を楽しみながらお湯を沸かして昼食。乗越浄土へ戻り、再び空身で宝剣岳へ。宝剣岳は岩の急登で鎖場も多いが、メンバーは意気軒高で、無事に登頂、下山した。

 乗越浄土からは、前日と対照的に、白い岩と緑の草のコントラストを楽しみながら下山。

(写真・文:朝倉)

     白山   9月5日(土) 6日(日)  

 

 

     常念岳   8月23日(日)24日(月)  

 

 1日目、一の沢の登りは結構大変で、へばる人も出た。午後は、小雨有。小屋は、コロナ対策で苦労が多そうであり、空いていた。

 2日目、天気が良く、朝はご来光を仰ぐ。槍穂高の絶景が眺められた。山頂では、少しガスが出たが、天気がいまいちの予報の割に持ってくれた。花は、すでに秋の気配。帰りは、一の沢まで長かった。

(写真:植田・藤岡、文:堀川)

     空木岳   8月7日(金)8日(土)  

 

 8712時池山登山口を出発。池山避難小屋をめざし樹林帯を登る。傾斜はさほどないのだがとにかく距離が長い。何とか16時に池山避難小屋に到着。食事を済ませ、明日に備えて8時に就寝。

88日空の白みかけた5時に小屋を出発。重い荷物は小屋にデポし、最小限のものを入れたサブザックを背負い快調に樹林帯を登る。途中大地獄、小地獄と恐ろしい名前の付いた難所を越え、ガスと雨の悪天候の中105分に空木岳山頂に。森林限界を超えてからの道は巨岩続きの絶景だった。

山頂下の避難小屋で早めの昼食をとり下山を開始。下山を始めて間もなくガスがはれ駒石の巨岩が見え息をのんだ。大地獄、小地獄を何とか下り、予定の15時に池山小屋まで帰った。

池山小屋にデポした荷物を背負い登山口を目指したが、朝からの疲れと荷物の重さに足が進まず登山口に着いたのは18時。13時間越えの山行となった。

     姫神山、早池峰山   7月5日(日)6日(月)  9名参加

 

 初日は、足慣らしも兼ねて二百名山の姫神山へ。雨続きのせいか、登山道はなかなかの泥濘。おまけに急登もそこそこあり、予想以上にハードな山登りとなりました。曇天で残念ながら岩手山の勇姿は望めませんでした。

 二日目は早池峰山へ。この日もあいにくのお天気でしたが、花の百名山だけあり、固有種のハヤチネウスユキソウやナンブトラノオを初め、様々な花を堪能できました。

 下山後は早池峰神社に寄り、無事の下山を感謝。天然記念物のしだれ桂が見れました。

(写真:植田、文:宮坂) 

     岩手山   7月3日(金)4日(土)

 

73日盛岡は快晴。4名で馬返し登山口を9時50分に出発。今日の目的地8合目避難小屋を目指す。2.5合目で昼食。そこからザレ場の旧道を避け樹林帯の中を行く新道にコースをとる。ここから長い急登が続く。7号目鉾立まで登るとようやく山頂と今日のゴール8合目避難小屋が見える。あたりは這松帯とお花畑で一気に心も足取りも軽くなり、1545分避難小屋到着。

 

避難小屋は100名収容の大きな小屋。そこに我々も含め5名でゆったり宿泊。小屋の前には豊富な湧水も。担いで上がった食材でキノコ鍋と手巻きずしを作り、湧水で冷やしたビールを飲みながら至福の夕食をとり8時に就寝。

 

翌日は前日とうって変ってガスと雨と風。625分に山頂を目指し小屋を出発。南西の風に身体ごと持って行かれそうになりながら這うようにして山頂に立ち、早々に焼走り登山口に向け下山開始。平笠不動避難小屋で一休みし、ツルハシの分かれの先のコマクサの大群落に息をのみつつ長いザレ場を下り12時に焼走り登山口に無事下山。馬返しからの柳沢コースは傾斜がきつく、北からの焼走りコースは距離が長い。どちらのコースをとるにしても手強い山だと思った。

 

     御岳山   6月27日(土)  13名参加

 

 梅雨の曇りだが沢からの風が涼しかったです。コロナの自粛も解け人出はかなり多かったが予定通りにケーブル御岳山駅に着き出発できました。希望者は御嶽山神社で参拝し、長尾峠に向かい休憩を取りました。その後、七代の滝へ行くグループ(8名)と直接ロックガーデンへ行くグループ(5名)に分かれ天狗岩で合流。ロックガーデンに入ると涼しい風が気持ちよかったので清流沿いで昼食をとりました。昼食後、清流に沿って何度か沢を渡り返し緩い坂道を上りマイナスイオンたっぷりの綾広の滝に到着。滝から少し登りロックガーデン出口の東屋で休憩を取りその後、長尾峠を経てケーブル御岳山駅に戻りました。

(写真:山戸、文:猪股) 

     鷹取山   3月15日(日)  18名参加

 

 前日の春の雪に開催を心配したが、夕方には上がり、予定通り実施。

   当日は、現地到着前に少し雨が降ってきたので心配したが、神武寺駅に着いていた頃には上がっていた。

 神武寺までは、雪のせいもあってかぬかるんでいる場所もあり、滑りやすくなっていた。神武寺からは、巨岩の間を通り抜けたり、短い鎖場があったりと変化に富んだ登山道だった。

 鷹取山展望台からは、海側は良く見えたが、内陸側は雲がかかっていた。昼食は、フリーズドライの卵スープに菜の花、カニカマを加えた。3月例会が場所を確保できないことから昼食後に行われ、その後下山に向けて出発。

 磨崖仏を見学した後、追浜駅に向かって下山する予定だったが、時間に余裕があったため、直前に変更して京急田浦駅へ向け少し足を延ばすことになった。これが道に迷う原因になった。

 結果的に予定時間を大きくオーバーすることなく京急田浦駅に到着することができ、ここで解散した。計画通りに行動することの大事さを痛感する山行だった。

(写真:吉田、文:古本) 

     南山   2月 9日(日)  16名参加

 

 鳥居原ふれあいの館から北岸道路へ行き、登山口から急登が始まる。雪はなく、落ち葉を踏みしめて高度を上げて行くと宮ケ瀬湖が見えて、湖面の色がバスクリンの様に綺麗である。アップダウンを繰り返し、権現平のあずま屋で昼食にした。 

 昼食では、蟹入りの味噌汁が好評。コッヘル、ガスの提供者、調理に参加された方、ありがとうございました。権現平のトイレが冬季使用禁止という情報を事前に知りえなかったことが反省点です。

 食後目指す南山への道は平坦で、山頂はダムが見えたり、雪に覆われた丹沢山塊が見えたりの眺望が良い場所だった。帰りは、来た道を辿りふれあいの館に戻った。

 雪も風も無く、日だまりハイキングに相応しい1日だった。急に写真担当と電車の時刻調査を請け負って頂いた吉田さん、ありがとうございました。 

                            (写真:吉田 文:細井)

 

    浅間嶺   1月25日(土)  17名参加

 

  ひと月前に下見をしたときは、雪が積もっていて、風景としては良かった。しかし、事故につながる危険性を考慮して今回は、Yamapの示すルートを採用。雪は無く、尾根に出ても安全な山歩きができた。 

 12時半に山頂近くの浅間広場に到着。汁(豚挽肉にニラともやしを入れ味噌仕立てにした)を作り昼食。食後は、予定通り展望台のピークから時坂峠経由で払沢の滝バス停を目指す。バスの待ち時間を利用して払沢の滝見学を行うが、氷結した姿は見られず。計画より50分速い15時48分発のバスで武蔵五日市駅に戻った。 

 

    シダンコ山   1月5日(日)

 

 小田急新宿駅のホームで、お試し参加の大野さんを含め参加者10名が全員揃い、車窓の富士を楽しみながら新松田へ。1時間半の乗車で新松田に着き、そこからバスで登山口のある寄(やどりき)に向かおうとしたが、ここでバスが正月ダイヤで帰りを急がなくてはならないことが判明。急遽コースをピストンに変更することに。

 新松田から少し走るといきなり山が深くなり丹沢の入口だということを実感した。

 寄のバス停から橋を渡り集落の中を歩いたが、この舗装道路が急こう配で地味にきつかった。登山道に入ってからは杉林の中の登りが続き、最後の急登を過ぎると展望の開けた山頂に飛び出した。

 山頂では隣の山の山肌から半身をのぞかせる富士の眺望を楽しみながら、冬のお楽しみの鍋(鶏出汁塩ちゃんこ)を堪能(細井さんいつもありがとうございます)

好天に恵まれ暖かく美味しい山行でした。

 

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